2010世界選手権・個人総合決勝、2連覇の内村航平選手の演技です。
■ゆか
 
技順グループ
技と技の内容(通称など)難度組み合わせ加点

1

ロンダート~
後方伸身宙返り1回半ひねり

C


2

+ヴァン・ローン:前方かかえ込み宙返り1回ひねり転
D0.1
3前方かかえ込み宙返り1回ひねりC
4+前方伸身宙返り2回ひねりD0.1
5
ロンダート~後転とび~
後ろとび1/2ひねり前方屈身2回宙返り1/2ひねり

E

6
ロンダート~後転とび~
後方伸身宙返り2回半ひねり

D

7+前方伸身宙返り1回半ひねりC0.1
8フェドルチェンコ:下向き(ロシアン)1080°転向
C
9
ロンダート~後転とび~
トーマス転:後ろび1回半ひねり前方かかえ込み宙返り転

D

10
ロンダート~後転とび~
後方伸身宙返り3回ひねり

D

Dスコア:6.5(E1 D5 C4 CV:0.3)
Eスコア:9.066
得点:15.566
予選、団体決勝と比べると着地が決まっていてさらに素晴らしい演技を実施していると思います。

■あん馬
 
技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1逆交差(セア)倒立:逆交差1/4ひねり1ポメル上倒立経過、下ろして逆交差入れ支持
D
2正交差A
3E(難度の)フロップ:1ポメル上で4フロップ
横横でシュテクリB→横縦ループ→縦横ループ→横横でシュテクリB
E
4D(難度の)コンバイン:1ポメル上で2フロップから下向き(ロシアン)180°転向
横縦ループ→縦横ループ→下向き(ロシアン)180°転向
D
5ウ・グォニアン:下向き(ロシアン)720°転向3/3部分移動E
6マジャール移動:縦向き旋回前移動3/3部分
1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端
D
7シバド移動:縦向き旋回後ろ移動3/3部分
1馬端~2ポメル~3あん部馬背~4ポメル~5馬端
D
8
縦向き旋回前移動1/3部分
1ポメル上での縦向き旋回:縦横ループ
A
B
9dsB(ダイレクトシュテクリB)
両ポメル上での横向き正面支持から上向きで1/4正転向をし、
1ポメル上での縦向き背面支持を経て、下向きで1/4逆転向をして
最初の横向き支持とは反対向きで1ポメル上での横向き正面支持
B
10dsA(ダイレクトシュテクリA)倒立3/4(270°)ひねり3/3部分移動下りD
Dスコア:6.0(E2 D5 B2 A1)
Eスコア:9.000
得点:15.000
安定感のある実施でEスコア9.000をマークしました。

■つり輪
 
技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1後ろ振り上がり中水平支持E
2後方伸腕伸身逆上がり(後転)十字懸垂:アザリアンD
3ほん転逆上がり十字倒立
D
4後ろ振り上がり十字倒立
D
5後ろ振り上がり倒立
C
6屈身ヤマワキ:前方屈身2回宙返り懸垂=ジョナサン
D
7ヤマワキ:前方かかえ込み2回宙返り懸垂
C
8ホンマ十字懸垂:輪の高さで前方屈身宙返り直接十字懸垂
D

9

ほん転逆上がり倒立
後方車輪(ほん転逆上がり)倒立経過
C
B
10後方かかえ込み2回宙返り2回ひねり下り:(かかえ込み新月面宙返り下り)E
Dスコア:6.4(E2 D5 C3)
Eスコア:8.733
得点:15.133
左肩の怪我があったとは感じさせない素晴らしい演技だと思います。

■跳馬
 
シューフェルト(伸身ユルチェンコ跳び2回半ひねり=ロンダートから後転跳び後方伸身宙返り2回半ひねり)
Dスコア:6.6
Eスコア:9.666
得点:16.266

■平行棒
 
技順グループ
技と技の内容(通称など)難度
1前振り(腕支持)上がり開脚抜き倒立
B
2棒下宙返り1/2ひねり倒立
E
3棒下宙返り倒立
D
4後方車輪倒立:ケンモツ
C
5ドミトリエンコ:前振り(腕支持)上がり後方かかえ込み2回宙返り腕支持
(腕支持からのモリスエ=アームモリスエ)
E
6
屈身ベーレ:懸垂前振り(後方車輪)後方屈身2回宙返り腕支持
支持前振り開脚抜き倒立
E
B
7モリスエ:棒上後方かかえ込み2回宙返り腕支持D
8後方車輪から後方かかえ込み宙返り1/2ひねり腕支持:(車輪ライヘルト)D
9前方開脚5/4宙返り開脚抜き腕支持:(爆弾カット)D
10後方屈身2回宙返り下りD
Dスコア:6.5(E3 D5 C1 B1)
Eスコア:8.800
得点:15.300

■鉄棒
 
技順グループ
技と技の内容(通称など)難度組み合わせ加点
1屈身コバチ:バーを越えながら、後方屈身2回宙返り懸垂
E
2シュタルダーとび1回半ひねり片大逆手
後方開脚浮腰回転倒立とび1回半ひねり片大逆手
D
3アドラー1回ひねり片逆手倒立
前方浮腰回転振り出し1回ひねり片逆手倒立
D
4+ヤマワキ(伸身コスミック)
後ろ振り上がり伸身閉脚とび越し1/2ひねり懸垂
D
5エンドー:前方開脚浮腰回転倒立
B
6コバチ:バーを越えながら、後方かかえ込み2回宙返り懸垂
D
7コールマン
バーを越えながら、後方かかえ込み2回宙返り1回ひねり懸垂
F
8クースト:後方とび車輪1回ひねり(ホップターン)
C
9後方とび車輪1回半ひねり片大逆手C
10後方伸身2回宙返り2回ひねり下り:ワタナベ(伸身新月面宙返り下り)E
Dスコア:6.5(F1 E2 D4 C2 B1)
Eスコア:8.566
得点:15.066
団体決勝に続いてアドラー1回ひねり片逆手倒立が戻ってしまい、ヤマワキに繋げられませんでしたが、コバチ系の実施は素晴らしく着地も止めました。

合計Dスコア:38.5(ゆか6.5、あん馬6.0、つり輪6.4、跳馬6.6、平行棒6.5、鉄棒6.5)
合計Eスコア:53.831
合計得点:92.331
鉄棒は「アドラー1回ひねり片逆手倒立~ヤマワキ」と連続で実施し組み合わせ加点0.2を得てDスコア6.7で合計Dスコア38.7の予定でしたが、繋げられませんでした。
鉄棒のアドラー1回ひねり片逆手倒立以外は大きなミスなく実施し、世界選手権個人総合2連覇を達成しました。